現役英語・英会話講師が英語・英会話の(再)勉強・学習を応援するブログ

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英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田と申します【自己紹介】

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ごあいさつ

はじめまして。

当サイトを訪問いただいてね、また記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

都内のある語学学校でね、英語・英会話の講師をしています。森田一義といいます。仕事の都合などあるのでね、仮名です。

2016年現在、30代。

英語・英会話の学習歴

英語、英会話をはじめてから、もう15年。15年、英語には触れ続けている。触れ続けてます。

英語・英会話の学習歴、お話しますね。

中学、高校生のころ

中学、高校とね、英語の成績はオール5。テストでもね、ほぼ毎回、学年トップ3には入ってました。

海外に住んでいた、特に勉強をしたということはなかったんですけども、単純に英語が好きでね、よく授業はきいて、家でも教科書を読んだりはしてました。

でも、それ以外は特別に何もしてない。なんでね、自分の中では、不思議と英語はできた。そんな感じです。

大学生のころ

大学で先攻したのはね、英語ではない。なかったでしたけども、やっぱり単純に好き。楽しいというのがあってね、入学した後、10月頃から英会話スクール。通い始めます。

それ以外、1年生の頃は、必修で英語があった。で、ま、結構英語には力を入れている大学。知名度ある大学でしたけども、特に難しい。そういう感じでもなかった。なかったです。

英会話スクール・初期

10月から英会話スクール。通い始めたんですけども、まず、レベルチェックがあった。

で、レベルチェックの結果、下から2番目。

ここまでの経験から、英語には結構自信あった。あったんですけども、下から2番目。1が一番上で、1番下が9。レベルが9段階あって、下から2番目のレベル8。

ちょっと、腰が抜けそうになった。「そんなに俺はできないのか」。普通にびっくりした。しました。

後述してますけども、幸い英語の力はあった。あったみたいで、すぐにレベルはあがっていった。

あがっていったんですけども、英語の力と英会話の力。もっと言うと、英会話の実践能力。これはイコールじゃない。

英語の力と英会話の実践能力はイコールにならない。英会話スクールでのレベルチェックの結果は、これを物語る、いい証拠。そういう風に、僕は思っている。当時を振り返って、そう思ってます。

(脇道にそれますが)テストできて、実会話できない人。その原因

テストで高得点、試験に合格。知識だけで貪って、ぶくぶく肥え太る。

これ、これはこれで意味がある、価値がある。そうは思いますけども、英会話ができる。そういうことにはならない。

テストで高得点とって、試験に合格できて、知識めちゃくちゃ持ってる。でも、実際に喋るとなると、からきし。実際ね、そういう人いますよね。

英会話。実際にスムースにしたいなら、

1、英語能力
2、コミュニケーション能力

さらに、人に英語を教えたいってなると

3、教える能力

これらが必要になる。

テストできて、実会話できない。そういう人、2番目のコミュニケーション能力が欠けている。これ、実践と経験でしか、伸ばせない。座学では無理。無理です。

もし、あなたが英語には自信がある、テストや試験で結果を出したこともある。でも、英会話できない。できるようになりたい。そういう状態なら、実践と経験を詰んでください。

まずは、オンライン英会話。これ、自宅でできて、さらに安価。

オンライン英会話でスムースに会話できるようになったら。もしくは平行して、英会話カフェ、実際にレッスン、外国人の集まるバーに行ってみる。

実際に外国人と対面で会話をする。

これらをやってみると、実会話をしてみると、

・外国人に緊張・萎縮してしまう
・話題がない
・先の読めず、瞬時の切り返しにスムースに対応できない

こういう壁、痛感できる。身をもって痛感できる。そう思います。

僕個人の意見ですけども(論拠となるデータが出せる訳ではないですけども)、これらは英語能力そのものとは関係がない。

これらの壁、ぶち破りたいなら、実践重ねて、経験。詰むしかない。簡単にいえば、慣れるしかない。

英会話スクール・中期

話戻しますけども、幸い英語そのもの力はあった。そして、大学生という立場で、時間もふんだんに取れた。さらに、英語が好きで、自発的に学習ができた。

そういうの重なって、すぐにレベルはあがっていった。いきました。

スクールの日本人スタッフさんたちにも、真顔で驚かれるくらいの早さ。「異例の早さのレベルアップ」だとか、言われましたけども、9段階の真ん中。5まで、1年かからずに、一気に駆け抜けた。

レベル5。ここまでは英語能力として持ち合わせていた。そういうことだと思ってますけども、ここから先のレベルアップがなかなか。壁が厚かった。厚かったです。

英会話スクール・後期

ここまでは、いわゆる英語のレッスンを受けていた。グループレッスンを受けていた。レッスン時間は45分。グループなんでね、自分の他に、多いと3人は他の生徒さんいる。

もっと、効率よく喋りたい。当然、そういう風に思った。

で、そんな人に、ぴったりのサービスがあった。当時の話で、そのシステムはもうなくなってしまったんですけども、通っていた英会話スクールには、ぴったりのサービスが用意されていた。

ネイティブと喋り放題ルーム。そういう部屋、そういうサービスが用意されていて、レッスン1回分と同じ料金で利用できた。

全ての生徒さんに開放されていて、スクールが開講してる時間、自由な時間に入って、出ることができた。ネイティブの講師1人と、生徒さんでフリーカンバセーションできた。

これ、かなり美味しいサービスですよね。なんでね、レベル5以降、主に、こっちに参加するようになった。

でもね、1つだけ難点があって、美味しいサービスだけに、もうぺらぺら。英語、英会話ぺらぺらの高レベルの生徒が占拠してました。

高レベルのモンスターだらけ。魔窟みたいになっていて、時間によっては、華やかさもない。政治、経済。核弾頭とか、真顔でいっちゃう、おっさんばっか。

正直、会話に入るだけでも、きつい。ついていくのは、なおきつい。さらに、話題も面白くない。

最初は会話に入れない。入れなかった。全く。

なにか言おうとして、頭の中で、英文組み立ててると、その間に次の話題。ちょっとなにか言っても、後が続かない。人の話聴いてるだけ。何も言えずに、数時間過ぎたこともあった。ありました。

でもね、そのおかげでね、上級者やネイティブが使うフレーズ。これ、いっぱい、耳に染み付いた。自然に口をついて出るようになっていった。

新しい単語やフレーズをきいたら、全部メモして、覚えて。仮想で会話の練習なんかもして。そんなことも、何度もやった。やりました。

で、なんとか会話に食らい付いていった。切った貼ったやり続ける中、だんだん会話できるようになった。やがて、すらすら言いたいことが出てくるようになった。

その頃にはね、もう英語の方が母国語みたいになっていた。コンビニのレジで、なにか尋ねられたとき、英語が先に口をついて出るほどだった。

で、レベルでいえば2。2まで至っていた。

レベルの目安として、レベル3がビジネス。ビジネスユースができるレベル。レベル2は準ネイティブレベル。そんな感じで、レベル2。

英会話上級者とネイティブに囲まれる。この実践、経験で、英会話能力めちゃくちゃ鍛えられた。圧倒的に鍛えられた。これなかったら、今の僕はない。そう思います。

英語・英会話が仕事になった

結果、7年間。その英会話スクールには通った。通いました。

ここで、色々と都合が重なって、スクールをやめる。やめて、オンライン英会話に切り替える。そして、英検、TOEICといった資格を取る。さらに、英語・英会話を教えることが仕事になった。

資格ですけども、以下の通り、取得してます。

■英検は1級

■TOEIC950点

具体的にどれだけの時間、何をしたのか

スクールでの実践、経験、学習というのは、僕のね、英語・英会話の下地となっている。その実践、経験があって、資格や職を手にすることができた。

ここで、あなたが気になるのは、

1、どれだけの時間を費やしたのか
2、どうやって学習してきたのか

ここですよね。

スクールでの英会話は10000時間を超える

まず、具体的に、どれだけの時間を英語・英会話に時間を費やしたのか。英語専門の資格と職を手に入れる。そこに至るまでに、どれだけ英語に触れたのか。

大学生の頃はね、ネイティブと喋り放題ルーム。8時間くらいいたこともあった。

で、大学卒業後はね、主に週末の参加。喋り放題ルームに居座る時間は減った。減りました。

で、これスクール側に記録とか残ってないんで、証拠は提示できませんけども、自分のね、日記とか見て、諸々で平均すると、1日4時間くらい。1日4時間くらい、英会話し続けていた計算になる。

英会話スクール、7年間いた。一日平均4時間、7年間喋り続けたとすると、累計で10220時間。英会話したことになる。

さらに、中高の勉強時間。そして、スクール外の自主学習、スクールをやめた以後の学習、英語を教えている時間。これら合わせると、ざっと30000時間。それくらいになる。

物事を習得するには10000時間程度かかる

ここで、10000時間。ここに注目したいんですけども、マルコム・グラドウェルという作家がいる。います。

この作家さん「10000時間の法則」というものを提唱している。ざくっと言うと、何か成果を出そうと思ったら大抵10000時間はかかる。そういうお話です。

マルコム・グラドウェルが書いた、「天才!成功する人々の法則」という本があるんですけども、その中で、一例として、バイオリンのソリストの話がされている。


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バイオリンを学んでいる生徒の中で、バイオリニストの最もな高みとされる「ソリスト」になりそうなグループの練習時間は、10000時間ほど。ソリストに至らない生徒よりも、飛躍的に高い。

僕のね、英語・英会話学習も、10000時間を超えて、人様に話ができるくらいの形にはなった。

ま、絶対とは言いませんけども、自分の経験からもね、10000時間というのは、物事を達成する上で、1つの目安にはなるかな。そうは思います。

とにかく英語・英会話に触れ続ける。これが最も重要

で、次に何をしてきたのか。これですけども、ま、結論いってしまえば、ありとあらゆること。そういう他ね、ありません。

中高では文法、英単語やイディオム。基礎的なことを学んだ。言語習得で必要とされるね、読む、書く、きく、話す。この4つの要素で言えば、主に読み、書き。

そして、大学生以降は英会話、実際にコミュニケーション。これが主になっていった。この4つの要素で言えば、主にきく、話す。

その中で、(学習向けの)本もたくさん読んだし、教材を試したし、映画や音楽に英語で触れたこともあった。単語も文法も勉強したし、英会話も実践した。

英語・英会話を10000時間以上こなした。そして、英検やTOEIC、資格も取った。以後も学習は継続して、現役で英語・英会話を教えている。

その立場でお話をしますけども、英語・英会話を習得するのに、とにかく一番大切なのは、英語・英会話に触れ続ける。これです。これだけです。

ま、言語形成期。言語を学ぶのに適した時期、そういうのが絡みますけども、あなたが日本語をすらすら喋れるのに、毎日触れ続けているからですね。

だから、本を読んでも、教材をやってみても、映画や音楽にふれても、英単語を覚えてみても、文法を勉強してみても、英会話に挑戦してみても、何をしても、全部無駄にはなりません。どれがいいということもありません。

「英語で」触れ続けている限りは。

ま、逆に言えば、どれだけ継続しても、それ以上に長く離れてしまえば、言語はできなくなる。

実際、アメリカの帰国子女で、一度はJALからお呼びがかかった友人がいる。でも、結局JALにもいかず、英語を使わない道を選んだ。結果、今では、ほとんど英語、喋れない。

だから、言語習得で最も大切なのは「継続」。それに尽きる。尽きます。

続けるには、やっぱり好きな気持ち、嬉しい、楽しいが大切

じゃ、英語に触れ続けるにはどうすればいいか。それが問題になる。なりますね。

続ける為には、ま、これもあまりにも正論ですけども、端的には、英語が好きになる。楽しい、嬉しいと思える。そういう状態にする。この状態までいければ、もう勝手に続いていく。

僕が英語を続けてこれたのもね、楽しいこと、いいことがいっぱいあったから。英語そのものが好きだったこと以外に、そういう理由がある。

・英語喋れたらかっこいい。そんな、かっこいい自分を現実にできた
・仕事の幅が広がって、(いやらしいですけども)給料や報奨も増えた
・たくさんの人と繋がれた、分かり合えた、もっと毎日が楽しくなった
・狭い常識にとらわれず、違うもの、新しいものを楽しめるようになった
・生徒さんの分からないを解消して、すごく喜んでもらえた、お礼の手紙までもらった
・年々、もっと英語が分かって、分かってもらえて、進歩が実感できた

こういう風に、費やした時間やお金、エネルギーより、もっともっと大きなね、嬉しいお返しがたくさんあった。

だから、最終的には、英語→楽しい、嬉しい。ここまで至って欲しい。そう思います。

そこまでどう行けばいいのか

でも、ま、これらは、英語・英会話がある程度、できるようになってからのお話ですよね。

そこまで、どうやって至るのか。ある程度できるところまでいく。ここまでどうするのか。それが問題。

僕はね、英語そのものが好きだった。だから、できない時期も、やってこれた。英語嫌いな人。どうしても苦手な人。どうすればいいのか。

これまで英語を教えてくる中で、僕が思うね、とりあえずの続けるためのアドバイス。それは、

1、自分にあった、心地よい方法を見つける
2、質の悪いものだけはさける

この2点。

自分にあった、心地よい方法を見つける

まず、自分にあった、心地よい方法を見つける。

うちの語学学校にね、よく来られる、30代後半の女性の生徒さん。独身の生徒さん、いる。

この方、英語そのものはあまり好きではない。そう言う。で、スクール外で自己学習。全くしてこない。なんで、スクールに来てるのか。そう訊くと、イケメンの外国人講師が好きだから。そう言う。

この方、スクール外で、英語の勉強しない。だから、英語の伸び、めちゃくちゃ早い。そうは言えない。

でもね、着実に成長はしていて、「he is my father」の「my」が動詞だと言っていたのが、1年で、簡単な日常会話ならできるようになった。

例えば、お金のこと考えたら、本や教材かって、自分でやった方が、安くすむ。通う手間なんかもない。自己学習もした方が、早くできるようになる。

でも、イケメンの外国人講師に会う。これが彼女には合っている方法だった。だから、結果ね、続けられて、英語能力も実際伸びている。

例えばね、美味しいと評判のレストランでも、自分の舌に合わなければ、当然美味しいとは思えない。人がどうであれ、美味しくないのに、食べ続けるのも、無理して美味しいというのも、やっぱり難しい。

逆にね、美味しいなら、「やめろ」と言われても、食べてしまう。

こういう風に、やっぱりどうしても、人には向き不向きがある。だから、周りがどうであれ、自分にあったもの、あった方法を見つける。まずこれ、重要。そう思います。

質の悪いものはさける

そして、質の悪いものはさける。

一度変なフォームが身につくと、矯正が大変。これ、スポーツなんかでは、よく言われる。そう思いますけども、英語でも同じです。

最初に質の悪いもの手にして、変な癖、ついてしまうと、その矯正が大変。そればかりか、その質の悪いものが基準になってしまう。これ、すごい怖いです。

例えば、僕の英語。これ、基本アメリカのアクセントです。でもね、色んな国の人と話してきたから、時折、アメリカ以外のアクセントも交ざっている。

例えば「often」。これ、アメリカ英語だと「オーフン」。でも、イギリス英語だと「オフトゥン」。こうなる。

僕が「often」を学んだとき、イギリス英語で覚えたんでしょうね。「often」というとき、常に「オフトゥン」。こう発音する。アメリカ英語の中に、イギリス英語。直らない。

ま、これはね、必ずしも悪い訳ではないのでね、直す気もないんですけども。直らない。

なのでね、普通。または良いもの。これを手にするにはいいですけども、質の悪いもの。変なもの、これを手にするのは避けてほしい。そう思います。

ここでもね、本や教材など、ご紹介してますけども、いまいちなもの。これは避けてもらえるとね、いいかな。そう思います。

このブログの理念

英語は楽しく、幸せ運んでくれる。それに気づいてほしい。そこまで至って欲しい。そういう想いがあって、このブログを立ち上げました。

だから、英語好きを幸せにする英語・英会話講師、英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワンでありたい。

現役英語・英会話講師が、英語・英会話が好きで勉強したい、勉強し直したい、長く続けたいというあなたに、単語や文法、アプリや教材など、英語・英会話の勉強法をお伝えする。

そして、楽しく続けられて、たくさん幸せを運んでくれる英語・英会話を求めるあなたのためのブログにしたい。

対象となる人、ならない人

この理念を、もう少し具体的に言うと、このブログでは、一つ、他のサイトに比べて、英語を詳細に掘りさげていきたい。そうね、思ってます。

英語を勉強したい、話したい、勉強し直したい、ゆっくりでも長く続けていきたいという人をサポートしたい。そう思ってます。

だから、英語ができるかできないか。もちろん関係ない。やっていたかいないか。これも関係ない。

でもね、端的に、英語がとにかく好きではない。受験や就職(昇格・給料アップ)など資格、ハイスコアが必要だから、仕方なしにやっている。手っ取り早くなんとかしたい、結果だけが早く欲しい。

そういう人は、対象ではない。短期的な学習は支援できない。

英語を話せると、いいことたくさん

英語を喋れる様になると、

将来、海外でゆったり生活する
海外に一人で旅をして、新しい体験をする
恋人、友人などからの評価をあげる
外国人の恋人や友達を手に入れる
海外でばりばり活躍する
2020年オリンピックのボランティアに参加する

こういった夢や目標、叶えることができる。

そのためにもね、ぜひ楽しんで、英語・英会話を続けて欲しい。そう思います。

いつでもご連絡ください

職業として、現役で英語・英会話を教えている。マンツーマン、グループ問わずやっている。プライベートでもレッスンをやっている。

内容も、英検、TOEIC、日常会話、ビジネス、文法。いずれもこなしている。

英語・英会話については、色々と知識と経験ある。あります。

なのでね、なにか知りたいことがあれば、お問い合わせ欄より、お気軽に連絡ください。
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2018/04/08