ネイティブスピークは初心者におすすめ?公式ページへのリンクも!
2018/05/16
Contents
前回からの続き
「ネイティブスピークの評価、レビュー、口コミ、評判を私なりに!」からの続きです。
ネイティブスピークの特長2、ネイティブの口の中の動きが手に取るようにわかる
スコット先生が開発した「Scott Perry Tongue Position」を取り入れているので、口の中に番号がふってあり、舌をどの位置にもっていき発音するかが、一目でわかるようになっています。
巷にある書籍や発音教材では、実際の英語の発音方法を詳しく教えてくれるものはなかなかありませんが、ネイティブスピークでは、全ての母音と子音を1つずつ、舌の位置、口の開け方、唇の動かし方をデータとして落とし込んでいます。
ですので、ネイティブが発音する時の全てを1つ1つ詳しく具体的に見ることができます。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
前述したね、スコットペリーさんが開発したという、「Scott Perry Tongue Position」というメソッド。
詳しくは、「ネイティブスピークのDVDコンテンツ」。ここで後述してますけども、これ、すごく分かりやすい。
各発音で、舌をどこに置くのか、舌をどう動かすのか、これがCG映像で一発で分かるようになっている。
動画サンプルがないので、分かりにくいですけども、画像、転載しておきます。
「Scott Perry Tongue Position」。これができた経緯もね、公式ページで語られてるんですけども、そもそも認識できないものは、自力で再現できない。
つまり、日本語にない音。これを、いくら真似しようとしてみても、相当に困難だ。だから、徹底的に舌や唇の動きを真似て、音を出すしかない。
だからでしょうけども、非常に的を得た形で、かつ、分かりやすい図表になっている。
ま、最終的には、ネイティブとかね、信頼できる人に、音が正しく発声できているか、確認してもらう必要がある。そう思いますけども、教材としては、かなり分かりやすい。そう思います。
CG映像化すれば、1人で発音をマスターできる
「『Scott Perry Tongue Position』をCG映像化し、詳しい解説を入れれば、スコットペリー先生のレッスンと同じ効果がある」ということです。
なぜなら、先生が番号にそって説明するタイミングを動画にすれば、そっくりそのまま、レッスンを再現できるからです。
つまり、これが完成すれば自宅でしかも1人でネイティブの英語をマスターできるということです。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
ネイティブスピークだけで完結できる。そういう風に説明されてるんですけども、これまで、数回前述したように、これは絶対に無理。絶対に無理です。
ネイティブスピーク自体がどれだけよくできていてもね、正しさが分からない状態でのセルフチェック。これは非常に危ない。
いわば、すごく詳細に説明がされた参考書を買って、問題を解いた。解けるようになった。でも、その答え合わせをしていない。そういう感じ。そういう感じです。
だから、ネイティブスピークの学習する最中。ないしは、学習を終えてからでもね、必ずネイティブにチェックしてもらった方がいい。
自分ではね、できているつもりでも、実はできてない。そういうことはね、よくある。あります。
特に、数学やテストみたいにね、明確に1つの答えが用意されていない場合。発音みたいに、スバッと唯一の答えが用意されていない場合。チェックは必須。そう思います。
「自宅でしかも1人でネイティブの英語をマスターできる」。これは絶対にない。
ネイティブスピークの特長3、発音記号のすべての音が具体的にマスターできる
発音記号とは、日本語でいう「アイウエオ」と同じようなものです。
アイウエオを完璧に発音出来れば日本語を正しい発音で話すことができるのと同じように、発音記号をマスターすれば、英語をどのように話せば良いのかが分かるようになります。
しかも、発音記号を覚えれば、単語のスペルを見ただけで発音の仕方がわかるようにもなります。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
これ、どうなんでしょうね。
ネイティブはもちろん、僕の周りに英語が喋れるノンネイティブも、僕も、発音記号を熟知しているって人。会ったことない。音で先に理解してしまっている。そういう人ばかり。
でも、ま、発音記号を熟知する。知識を持つ。これ自体はいいですよね。
ネイティブスピークの特長4、リスニング力も自動的にアップ!
英語特有の音を適切に把握、理解することによって、聞き取り。リスニング力。ここの向上が期待できる。
ここまでで前述してきたので、詳しくは割愛しますけども、これは期待できる。そう思います。
ネイティブスピークの特長5、プロのボイストレーナー、ケイトリン先生を採用
実は、ボイストレーニングと英語発音には、密接な関係があります。なぜならボイストレーニングで行う、
・息をお腹から出す
・声をお腹から出した息に乗せて発声する
・声を鼻の上の方に響かせるこれら3つのことは、ネイティブの英語の話し方と一緒だからです。
そこで、ネイティブスピークでは、プロのボイストレーナーを採用しました。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
これも、どうなんでしょうね。
僕の周りに英語が喋れるノンネイティブで、ボイストレーニングを受けている。そういう人はいない。いないです。
ただ、僕はね、音楽関係にちょっと明るいです。で、ボイストレーニングを実際に受けたことがある。
ソニーからデビューされて、ゴスペルとかもうたう、かなり本格派のシンガーさん。その方のボイストレーニングを受けていた。
だから分かるんですけども、これ、本格的に行おうとすると、なかなか骨が折れる作業です。
それをね、日々行える。そういうことになると、あなたの英語能力はすいすい伸びていく。そういう風には思います。
ネイティブスピークの特長6、よく使われるリエゾンを39パターン収録
ネイティブスピークでは、ネイティブが普段の会話の中で最もよく使う39パターンのリエゾンを収録しています。
最初は、ケイトリン先生が、1分間に90語のスロースピード(日本の英会話スクールで、外国人講師が話すスピード)で英文をはっきりとクリアに発音します。
そしてその後、1分間に約420語から580語の速さで、リエゾンを使って英文を読みます。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
これ、「ネイティブスピークのDVDコンテンツ」で後述してますけども、数、内容ともに、なぜこの39パターンが選ばれたのかよくわからない。
中学生向けの参考書やイディオム帳から、適当に引っ張ってきた。そんな感じ表現ばかり。
で、リエゾンはね、英語を学習する上で、超重要なポイント。そう思いますけども、用意された39パターン。これだけできても、実践にはちょっと足りない。そう思います。
ネイティブスピークのテキスト
ネイティブスピークのテキスト。DVDの内容と連想している。特に独立した内容はないのでね、後述の「ネイティブスピークのDVDコンテンツ」。こちらを参考にしてください。
ネイティブスピークのDVDコンテンツ:DISC1
ネイティブスピークのDVD、DISC1の主なコンテンツは以下の通り。
・ケイトリン先生からの挨拶
・DVDの使い方
・発音するときのポイント
・アルファベット(基本、ゆっくりハッキリ、語尾を伸ばす)
・母音16個
・子音24個
ネイティブスピークのDVD、DISC1:ケイトリン先生からの挨拶
ナレーターを担当するケイトリンさんの挨拶が、英語で習得されている。約30秒。
ネイティブスピークのDVD、DISC1:DVDの使い方
ここではね、
・最初は、ネイティブの発音の仕方を観察することに集中し、何度か見て自分でも鏡を持ってネイティブの真似をして発音しましょう
・ネイティブが、それぞれのテーマの母音や子音を含んだ単語をいうので、真似をしていってみましょう
・今度はネイティブがその母音や子音を含んだ英文をいうので、真似していってみましょう
といったような、学習方法が説明されている。
ネイティブスピークのDVD、DISC1:発音するときのポイント
ここでは、
・ネイティブの口を動きをよく観察して、そっくり前をして発音しましょう
・英語を話す時には、腹式呼吸で、域をたっぷりと使って発音することが重要です
など、表題通り、発音するときのポイントが説明されている。
前項の「DVDの使い方」とあわせて、学習前にね、一度目を通しておけばいい。そう思います。
ネイティブスピークのDVD、DISC1:アルファベット(基本、ゆっくりハッキリ、語尾を伸ばす)
カタカナ英語を矯正するためには、基礎のアルファベットから発音矯正をしていく必要があります。
アルファベットの「基本」と「ゆっくりハッキリ」では、ケイトリン先生の発音をそっくり真似して何度も発音練習しましょう。
語尾を伸ばした発音練習は、母音が短い日本語を話す日本人にとって極めて効果的です。日本語英語の特徴は、母音がとても短いことです。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
ということでね、日本語で言えば「あいうえお」となる、英語のアルファベットの発音を、正面から口元を確認しながら、A~Zまで、確認、学習ができる。
・基本
・ゆっくりハッキリ
・語尾を伸ばす
というように、3パターンの素材が用意されていて、後者になるほど、より詳細なものになっているのでね、段階を追って、アルファベットの発音、把握することができる。
後述するコンテンツの「母音」「子音」にはね、「Scott Perry tongue Position」。
こう銘打たれた図表が用いられているんですけども、これがあると、もっと分かりやすかった。そう思います。
各コンテンツ、長さは約40秒、約1分、約1分10秒。
ネイティブスピークのDVD、DISC1:母音16個
ここ、ネイティブスピークの肝、主要な部分で、母音16個、全コンテンツ合わせて約40分。
まず、構成ですけども、
・口の中のCG映像「Scott Perry Tongue Position」=詳細な図表と言葉での説明
・ネイティブによる発音動画。正面から捉えたもの
・ネイティブによる発音動画。横から捉えたもの
・対象の母音を含む単語を、ネイティブが発音した動画。正面から捉えたもの
・対象の母音を含む単語を用いた英文を、ネイティブが発音した動画。正面から捉えたもの
という風になっていて、詳細、かつ分かりやすく各母音の発音方法の説明がされる。
UDA式発音30音トレーニングと比べてどうか?
発音強化の教材としてはね、「UDA式発音30音トレーニング」。こういうのもあって、こっちはよりくり返しが多い。
そしてね、言葉での説明がより充実していて、イラストでの事細かな説明もされていて、そこだけ言うと、「UDA式発音30音トレーニング」の方がよさそう。
なんですけども、ネイティブスピークで用いられている、口の中のCG映像「Scott Perry Tongue Position」。これがめちゃくちゃ分かりやすい。圧倒的に分かりやすい。
舌を置く位置、舌の動かし方。これが一目瞭然で分かる。
言葉での説明も簡潔ながら、確実に「Scott Perry Tongue Position」を補足するものになっていて、的確。
そして、正面からだけでなく、側面からも捉えられた、ネイティブの口元画像。これも、唇や顎、口の開き方。これもすごく分かりやすい。把握しやすい。
「UDA式発音30音トレーニング」は悪く言えば冗長で、お勉強感が強い。単純にあまり面白いとは思えない内容ですけども、ネイティブスピークはね、そんなこともない。
結論としては、かなりおすすめ
発音記号を知っていると、辞書で単語を調べた時に、音声を聞かなくても、その単語の発音方法がわかります。
英語発音をマスターしたいなら、まずは発音記号を学習しておくことが何よりも英語上達の近道になります。
引用:ネイティブスピーク公式ページ
前述した通り、発音記号の把握が必ずしも必要。そうは思わない。
そしてね、ネイティブスピークに合わせて、信頼できる人間に、適切に発音ができているか、確認する必要はある。
そうは思いますけども。これ、端的に正確な発音の仕方。というか、舌、唇、顎の動かし方、口の開き方が分かりやすい。
発音強化教材としてはね、かなりおすすめ。
次回に続く
長くなったのでね、「ネイティブスピークの特典、返金保証、価格、値段は?」に続きます。
ネイティブスピークの購入方法
下にある赤いボタンからね、公式のページに飛べる。公式ページから、購入手続き。そして、商品の詳細もチェックできるのでね、気になる人は見てみてください。
英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田オリジナル限定特典の入手方法
決済いただく前にね、下記の画面でます。そこで、「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田からのご購入特典」。
これ、ちゃんと表示されていること、確認お願いします。
上の赤いボタン。クリックしてもらって、先に進んでもらえば、通常は表示される。されますけども、なにか不具合などで、表示されない可能性もある。
「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田からのご購入特典」。この表示がないまま決済してしまうと、特典が付かない状態になってしまう。しまいますので、今一度ご確認、お願いしますね。
もし、表示がされなかった場合。もう一度、下の赤いボタンから、決済までね、進んでみてください。
もう一度、試してみてください。それでも、表示がされない。どうしても、表示が出てこない。
そういう場合はね、遠慮なく、お問い合わせ欄。ここから、ご連絡ください。
限定特典の内容
当サイトの限定特典。内容は「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田限定特典お申し込みフォーム」。
ここに書かれているのでね、まだ確認されてない人は、一度ご覧になってみてください。