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意外と知らない英単語 英語を学ぶ

「意外と知らない英単語」パンフレットとかリーフレットとか言うけど、英語以前に日本語でも違いがよく分からなかったの巻

2018/03/21

「パンフレット」とか「リーフレット」とか、
時に「ブックレット」なんて聞いたりもしますが、
考えてみると、
結構曖昧に使っていて、
日本語でも、違いがよく分かりませんよね。

ということで、
今回は日本語での違いも交えて、
「パンフレット」類の
英語での言い方をご紹介していきます。

「パンフレット」「リーフレット」「ブックレット」のイメージ

まず、
「パンフレット」というと、
すぐに思いつくのは映画館で売っている
A4サイズの本っぽいやつですよね。

そして、
「リーフレット」なんていうものもありますが、
「リーフレット」というと、
「パンフレット」よりも薄い、
なにかチラシのようなイメージがしますよね。

また、
「ブックレット」というのもたまに
見聞きすると思いますが、
これは
「なんかパンフレット」みたいなやつ」という
感じが一般的なのではないでしょうか。

まあ人それぞれあるでしょうが、
調べてみると、
こららには明確に違いがありました。

「パンフレット」の定義

これら「パンフレット」類は、
「本」と比較して在り、
折り畳んだ紙を複数重ねて、
真ん中をホチキスでとめるなどしたものの
総称が「パンフレット」

折り畳んだものではなく、
一枚一枚独立した紙をまとめた(製本)したものが
「本」ということになるようです。

「パンフレット」「リーフレット」「ブックレット」の違い

まず、
「リーフレット」は
「パンフレット」の種類の一つで、
チラシなど、
1枚の紙を折りたたんだのみの場合「リーフレット」
複数枚の紙を折りたたんで
冊子のようにしたものが「パンフレット」

そして
「ブックレット」というのは、紙を折り畳んだものではなく、
本の様に一枚紙でできたもの。
かつ、書籍ほどのページ数がないものを指すとか。

英語で「パンフレット」というと

さて、
やっと本題ですが、
英語で「パンフレット」というと
「pamphlet」もいけるのですが、
より「brochure」という表現が一般的になってくるんですね。

英語においての、
「pamphlet」と「brochure」にも違いがあります。

「pamphlet」というのは、
「brochure」よりも、
上質な紙やデザインなどで作られたものを指します。

「brochure」という方が
一般的だという理由もここにあり、
「brochure」と言う方が、
一般的に響きがいいので、こちらがよく用いられる訳ですね。

英語で「パンフレット」「リーフレット」「ブックレット」とは

英語でも、
「パンフレット」「リーフレット」「ブックレット」は同じく在り、
意味も変わりません。

アルファベット表記をすると
それぞれ
「パンフレット」は「pamphlet」
「リーフレット」は「leaflet」
「ブックレット」は「booklet」
となります。

まとめ

「リーフレット」=1枚の紙を折りたたみ、ホチキスはとめたもの
「パンフレット」=複数枚の紙を折りたたみ、ホチキスでとめ。冊子のようにしたもの
「ブックレット」=本の様に一枚紙だが、本ほどページ数がないもの
「brochure」=「pamphlet、パンフレット」よりも紙やデザインが上質なもの
となる訳ですね。

新しい言葉は次々にうまれるので、
私たちも日々、勉強が必要ということですね(汗)

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