英語で、ありとあらゆる、何から何まで、始めから終わりまで!これ全部、1つで言えちゃう便利なやつ、教えます!
2018/05/25
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英語でね、ありとあらゆる、何から何まで、始めから終わりまでというと?
英語でね、ありとあらゆる、何から何まで、始めから終わりまで。これら全部表せちゃう便利な表現あります。
それがなにか。先に答えをね、言ってしまうと、
・from soup to nuts
これです。
これは、直訳すると「スープからナッツまで」ということでね、ま、コース料理の始めと終わりを示したもの。そう言われている。
そこから転じて、ありとあらゆる、何から何まで、始めから終わりまで。そういう意味を持っている、比喩、慣用表現です。
英語で、ありとあらゆるというと?
英語で、ありとあらゆる。これを表現しようとすると、
・every single
・every possible
・each and every
・all sorts of
例えばね、こういったものがある。あります。
で、
・I want to know all sorts of things about English
(英語について、ありとあらゆることが知りたい)
こういう風に使える。
英語で、始めから終わりまでというと?
英語で、始めから終わりまで。これを表現しようとすると、
・from beginning to end
・from first to last
例えば、こういったものがある。
で、
・I watched the movie from beginning to end
(その映画を始めから終わりまで観た)
こういう風に使える。
英語で、何から何までというと?
何から何まで本当にありがとうございます
・all
・everything
・all the things
で、
・thank you for everything
(何から何までありがとう)
こういう風に使える。
from soup to nutsで全部対応できる
以上はね、全てよく使われる表現なのでね、もちろん覚えた方がいい。なんですけども、なかなか全部覚える。そうなると大変ですよね。
あと、もっと英語らしい表現を使ってみたい。そういう気持ちもありますよね。
そういう時はこれ。
・from soup to nuts
例で挙げた文も、
・I want to know everything from soup to nuts
(英語について、ありとあらゆることが知りたい)
・I watched the movie from soup to nuts
(その映画を始めから終わりまで観た)
・thank you for everything from soup to nuts
(何から何までありがとう)
こういう風にね、言い変えることができる。これ一発でいけちゃう。いけちゃいます。
ま、直訳では「スープからナッツまで」という比喩表現なのでね、あんまり使いすぎるとくどい。そして、ま、「from soup to nuts」って言ってしまうと、ちょっと違和感のある局面もある。
ありますけども、英語特有の言い回し。かつ、汎用性が高い。
なのでね、覚えても損のないフレーズ。そういう風に思います。
みなさんもぜひ、実践で使ってみてくださいね。