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意外と知らない英単語 英語を学ぶ

夏バテに効く!暑さに負けない××を英語で挙げてみた

2018/03/21

今年の夏も暑いですね。
パワー飯などと言って紹介されていたりもしますが、
夏を乗り切るための食べものってありますよね。

粘り気のある食材というのは、
健康によいとされているそうです。

粘り気のある食材を英語で言うと

いわゆるネバネバ食材と言えば、
何があるでしょうか。
英語と一緒に挙げてみましょう。

納豆「fermented soybeans」
なめこ「Nameko mushrooms」
オクラ「Okra」
なんて言います。

納豆の「fermented」ですが、
これは発酵したという意味で、
発酵した大豆ということですね。

「fermented」ってなんで過去形が使われてるの?
という方はこちら。

なめこは、
「slimy brown mushrooms(ぬめぬめした茶色いきのこ)」
なんて言い方もありかと思いますが、

きのこ類は基本的に
「名前+mushrooms」
という表現で大丈夫です。

椎茸なら
「Shiitake mushrooms」
ですね。

ねばねば食材「オクラ」の意外な事実

そして、
ちょっと意外かもしれませんが、
オクラはもうそのまま「Okra」で大丈夫なんですね。

というのも、
オクラはアフリカ原産の食べもので、
アメリカに伝わった後に日本に来た経緯もあり、
オクラは既に英語名なんですね。

ちなみに和名では、
「アメリカネリ」や「陸蓮根」
なんて名前が付けられているみたいですが、
誰も使っていませんね。

スタミナ料理を英語で言うと

では「スタミナ料理」
というのはなんていうのでしょうか。

「stamina」は、英語ではありますが、
日本語にあるような「体力・精力」という意味はなく
「持久力」と意味になるんですね。

日本語でいうところの、
「体力・精力」というのは、
英語では
一般的には「energy」を使います。

「energy」は結構身近に使われている

レッドブルやモンスターの様な
カジュアルな栄養ドリンクを
「エナジードリンク」なんていいますが、
これはまさに英語での呼び方ですね。

なので、
「スタミナ料理」と言いたい場合は、
「energy food」や「nourishing food」
なんて言いますね。

さあ、
あなたもエナジーフードを食べて
暑い夏を乗り切ってくださいね。

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