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意外と知らない英単語 英語を学ぶ

夏は今年も暑い!3分で分かる、英語の「暑い」表現

2018/03/21

あつはなつい!
いや、なつはあつい!
今年も夏は暑いですね。

英語の様々な「暑い」表現

さて、
日本語でも「暑い」という表現は、
いくつかありますよね。
蒸し暑いであるとか、猛暑であるとか。

めちゃ暑いとか、
くそ暑いなど言うこともできますが、
表現方法をいくつか知っていると便利です。

もちろん英語でも、
「暑い」という表現はいくつもあります。

最も基本的な「暑い」はもちろん

まず、
最も身近なものは、
みなさんもご存知の通り「hot」ですよね。

日本語においては、
「暑い」と「熱い」を使い分けますが、
英語においては、
どちらにも「hot」が使えます。

「It is so hot in summer(夏は暑い)」
「This green tea is so hot(このお茶すごい熱い)」
など言いますね。

うだるように「暑い」

では、
他にはなにがあるのでしょうか。

背中を丸めて、舌を出して、暑がっている様子など
漫画なんかでよくありますが、
どうしようもなく暑いというのは、
「sweltering」といいます。

「It's been already sweltering here. I should escape from here」
(ここはもうくそ暑い。ここから逃げ出したい。)
など。

焼け付くように「暑い」

焼け付くように「暑い」なんて言いたい時は、
「scorching hot」
と言うことができます。

「It's scorching hot like crazy. I'm almost melting」
(狂ったように猛烈に暑い。溶けてしまいそうだ)

「sweltering」はぬめぬめとした、
不快感をともなって「暑い」という一方、
「scorching hot」というのは、
日差しが照りつけて、刺すように「暑い」という感じですね。

じりじりとするように「暑い」

焼け付くように、焦げ付くように「暑い」でも
より、太陽がものを焦がしてしまうような、
じりじりとした感じを表したければ、
「sizzling」なんて言葉もありです。

「食品を売るには、シズル感が大事だ」
なんて言ったりしますが、
このシズル感というのは、
ステーキが焼ける時などにある、
ジュージューという音を表しているんですね。

「It's been sizzling hot. I don't want to go out」
(ここのところじりじりと暑くて、出掛けたくない)

他にも色々ある「暑い」表現+「暖かい」「ぬるい」

焦げ付くように暑い「burning hot」
焦げるように暑い「searing hot」

焼けるように暑い「baking hot」
溶けるように暑い「melting hot」

蒸し蒸しと暑い「steaming hot」
湯立つように暑い「boiling」

暖かい「warm」
ぬるい「lukewarm」

「寒い」表現はなにかあるの
という方はこちら

「暑い」にまつわる表現をいくつか

例年、ニュースになったりしていますが、
こんな風に暑いと、
「熱射病」や「脱水症状」など起きますね。

では、
「熱射病」や「脱水症状」
とはなんと言うのでしょうか。

「熱射病」は「heatstroke」
「脱水症状」は「dehydration」
と言います。

「Many farmers die of heatstroke every year」
(たくさんの農夫たちが、毎年熱射病で死んでいる)
「It's good to have salt for dehydration」
(脱水症状に塩はよい)
のように使います。

「暑い」は
色々と表現方法があるので、
少しずつ覚えていってくださいね。

「寒い」表現も
知りたい方はこちら。

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