1000時間はフィリピン人と英会話をした私が、フィリピン英語に感じる、群馬県的なダサさ7選 その7
2018/03/21
7.「tu」を「ちゅ」と発音する
これは
完全に母国語からの影響と言うか
舌使いの問題なのでしょうが、
フィリピン人は、「tsu」を「つ」とは発音できず、
「ちゅ」と発音してきます。
ちなみに
「actually」などの「tʃu」、
つまり「ちゅ」の発音は、
「とぅ」と発音してきますが、
この点、アフリカ系の英語発音とよく似ていますね。
「津波」が「つなみ」ではなく「ちゅなみ」に
例えば、
日本語の「津波」は既に英語になっており、
「Tsunami」で通用しますが、
彼らが「Tsunami」と言うと、
「ちゅなみ」となります。
身近な日本語となると、
「つ」を「ちゅ」と発音された時の違和感というのは
とても顕著になりますが、
日本語において
「ちゅ」というのは、わりと幼児語として用いられるので、
状況によっては、相当イラっとします。
子どもや、
特に女性で、20代前半くらいなら、
可愛くも感じられ、
「ちゅなみ」と言われても、まあ許せるのですが、
60代など年配、特に男性の方に
「ちゅなみ」とか発音されると、
結構イラっときますね(笑)
「ちゅなみ」じゃなくて、
「つなみ」だと言っても、全く直りません。
群馬の方言もイラっとするもの多数
一方で群馬ですが、
群馬の方言には、
結構イラっとするものが多いですね。
例えば、
「まっすぐ」を「まっつぐ」
「捨てる」を「ぶちゃる」
など色々とありますが、
「ここまっつぐすすんでぇ〜、ゴミさ、ぶちゃっといてぇ〜」
など言われると
殺意を覚えます。
群馬とフィリピンの共通点
群馬もフィリピンも、
一部の言葉、発音について、
イラっとさせられる、そして直ることがない
というのは共通点としてある訳ですね。
みなさんも、
群馬県民やフィリピン人と交流をする時は、
穏やかな気持ちを持って、
大人の対応をするように心がけてくださいね。