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ネイティブイングリッシュの評価、レビュー、口コミ、評判を私なりに!

2019/09/11

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前回からの続き

「ネイティブイングリッシュの効果、勉強法、購入方法がサクッと分かる!」からの続きです。

スケジューリング

「24~324日と、学習プランはフレキシブルに組める」。ここの項目で、前述してますけども、ネイティブイングリッシュ。あなたの都合に合わせてね、かなりフレキシブルに、スケジュール組むことができる。

スケジューリング。そして効果的な学習法についてね、詳しく書かれているのでね、始める前に読むと効率的に学習できる。そう思います。

ネイティブイングリッシュのテキスト構成

ネイティブイングリッシュ。各レッスンの、テキスト構成ですけども、以下のとおり、大まかに4つで構成されている。

・Conversation(会話)
・Phrases(フレーズ)
・Article(記事)
・Column(コラム)

Conversation(会話)

ここでは、レッスンテーマにそった内容で、会話が行われる。

音声のスクリプト。合わせて、使われているね、単語も掲載されているので、語彙力を増やすにも役立つ。役立ちますね。

Phrases(フレーズ)

名前の通りですけども、フレーズ。文章で使われたフレーズ。これがまとめて掲載されている。

ここ、「よく使われる」「自然な」。これを基準に選ばれていて、文法は特に加味されていない。つまり、文法的な説明はないし、文法的に平易なもの。これが集められているわけでもない。

だから、理屈(文法)が分からないと、なかなか物事を理解できない。納得できない。そういう対応の人はね、ネイティブイングリッシュ。これやる前か後。文法を入れた方がいいかもしれない。

一方でね、「よく使われる」「自然な」もの。集められているので、即戦力にはなる。そうも言える。言えます。

「よく使われる」「自然な」ものっていうのは、例えば、自己紹介で名前を言うとき。「I am〜」いい方はしても、「my name is〜」というのは、ちょっと子供っぽい。

同様に、趣味を伝えるとき、「My hobby is」というのは、少し子供っぽくて、「I like ~ing in my free time」という頻度の方が高い。

こういう、「よく使われる」「自然な」フレーズ、まとめられている。

Article(記事)

Conversation(会話)はダイアログ。会話を収めたものでしたけども、こっちではね、記事。英文を読み上げる形のものがね、収められている。

会話形式のものは実会話に、記事形式のものは、ニュースを聞いたり、アナウンスを聞いたり。そういう時に役立ちますね。

Column(コラム)

ここでは、「aとtheの簡単な使い分け方」「あいさつされたら、聞き返すこと」など、文法や実践向けのアドバイス。

そして、監修をつとめた、阿部さんの思うところなどがね、収められている。

「日本人はなぜ英語が苦手なのか」。こういうタイトルで、阿部さんがお話されてるんですけども、英語をどれだけ勉強していても、実践となると、冷静さを失ってしまう。結果、うまくコミュニケーションが履かれなくなってしまう。

これを解決するには、

・間違いを恐れないこと
・コミュニケーションそのものに意識を向け、その一歩としては、聞く耳を養うこと

こういうことが言われている。

英語ぺらぺら君 初級編の効果、勉強法、購入方法がサクッと分かる!」。ここでもね、書いてるんですけども、これ、結論を言ってしまえば、実践と経験。これを詰むしかない。慣れるしかない。僕はそう思ってます。

どれだけの英語力があってもね、コミュニケーション力。そして、実践の経験値。これがないと、実際にコミュニケーションで、持てる力全て、発揮できなくなってしまう。

なのでね、ネイティブイングリッシュ。これ手に入れたあなたは、ぜひ実践でがんがん、活かしてほしい。そう思います。

ネイティブイングリッシュビジネスのテキスト

ネイティブイングリッシュビジネス。これも、ネイティブイングリッシュ本編同様にね、コンパクトサイズ。そして、シーン別に分けられているのでね、学習しやすい。しやすいですね。

ネイティブイングリッシュビジネスの項目

・企業に電話をかける
・電話でアポイントを取る
・アポイントに遅れる連絡
・オフィスの受付で
・自己紹介と名刺交換
・招待1、ゲストを空港に迎えに行く
・招待2、来客を食事に誘う
・会社の創立や本社の場所
・会社の支店や従業員数など
・会社の事業内容について
・仕事内容について
・英語で面接1、あいさつと自己紹介
・英語で面接2、志望動機と長所・短所
・英語で面接3、今後の目標や計画
・転勤(着任)のあいさつ
・週末の予定の話題と飲みの誘い
・メール送信の確認
・仕事で残業
・上司とのやり取り1、上司に話しかける
・上司とのやり取り2、上司からの質問
・会議資料の準備のお願い
・社内会議で提案
・社内会議で意見を聞く
・商品についての紹介
・価格の交渉
・商談を終える
・クレームの電話をかける
・クレームに対応する

ネイティブイングリッシュビジネス。これね、一応特典。特典という扱いになっている。

なのでね、本編。これと比べてしまうと、少しボリューム控えめですけども、特典。これとして考えると、ま、十分なボリュームあるものになっている。そう思います。

具体的には、1日1素材を消化するとして、28日分ね、用意がされている。そして、ひとしきり基本的なビジネスシーン。ビジネスシーンでの会話。これは、押さえてある。

実会話を念頭にしているのでね、ビジネスでよくあるメールやプレゼン。こういったものには対応しない。あくまで初級〜中級者さん向け。向けですね。

ネイティブイングリッシュのCD概要

・コンテンツ(トラック名)
NE_Listening_vol.1〜vol.6
NE_Speaking_vol.1~vol.6
NE_英語ナチュラルスピードvol.1〜vol.3
NE_ニュアンス解説vol.1〜vol.3

具体的な収録内容。テキストの項目でね、まとめてあるので、そちら参考にしてください。

ネイティブイングリッシュのCDコンテンツ

ネイティブイングリッシュのCD。これ、

・リスニング
・スピーキング
・英語ナチュラルスピード
・ニュアンス解説

とね、4つの種類で構成されている。

ネイティブイングリッシュのリスニングCDの構成

ネイティブイングリッシュのリスニングCD、

・英語→日本語訳という順に流れる
・1.5倍速で音声が流れる→通常の速度で流れる

という流れになっている。

英語→日本語訳がともに収録されている利点

テキストの内容に対応するダイアログ。ないしは、英文(記事)が、英語、日本語訳の順番で流れる。

この方式は、他にもスーパーエルマーや、Hapa英会話英語ぺらぺら君など、他の教材でもね、採用されてますけども、英語、日本語訳。

これらが両方が収録されていることでね、テキスト無しでの学習。伴って、外出先やスキマ時間を利用しての学習。これが可能になる。なりますね。

速聴は脳を活性化させる

1.5倍速で音声を聴いた後、通常のスピードで聴く。つまり速聴。これ、集中力を高めたり、脳を活性化させたり、色々とね、よい効果が期待できる。科学的に証明がされている。

その観点で、会話に必要なフレーズを丸暗記する。これを叶えるには、非常にパワフルな素材。そう言える。言えます。

斎藤英治さんというね、医学博士。「超聴き、超読みで頭の回転がみるみる良くなる!」という本、出版されている。気になる人はね、読んでみてもいいかもしれませんね。

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細かく文単位で分けられている

ここで、他にレビューしている教材でね、スーパーエルマー。そういうものがある。

これ、英語をネイティブと同じ形で理解しよう。具体的には、英語を順序通り読んで、返り読みしないようにしよう。そうすれば、リスニング、スピーキング、すらすらできる様になる。そう言われている。

で、具体的には、文をある程度のかたまりで分けて、頭からかたまり単位で理解していく。そういうメソッドが採用されている。

ネイティブイングリッシュ。これ、1つの文章をいくつかのかたまりに区切る。そうではなくて、1文1文でわけてるんですけども、かたまりで理解しよう。それは同じ。

英文を順序通り理解していく。かたまりごとに理解していく。これは、ネイティブが行っていることであって、それをなぞる。これ、いいですよね。効果、期待できる。

公式ページのうたい文句は本当か?@リスニング

独自開発「2段階のスピード音声」でネイティブの英語がスローモーションに

ネイティブイングリッシュでは独自開発した「2段階のスピード音声」を採用しています。

リスニング用の音声では通常のスピードの他に、約1.5倍速の音声も収録。

この速いスピードの英語を聞いた後では、ネイティブのナチュラルな英語がまるでスローモーションのように聞こえてきます。

また、スピーキング用の音声では通常のスピードの他に約0.75倍速のスロースピードも収録。

まずはゆっくりなスピードで発音やフレーズの意味を確認しながら口を慣らし、次にナチュラルスピードにすることで、早口だと思っていたネイティブの話すスピードに自然に付いていくことができます。

聞く時も、話す時も、ネイティブの英語がスローに感じる。これがネイティブイングリッシュです。

引用:ネイティブイングリッシュ公式ページ

僕はね、速聴。これは科学的に、いい効果がたくさん期待できる。そういう風にいいましたけども。1.5倍速の後で、通常の速度。ゆっくり聞こえる。これも、本当です。

スピーキングについてはね。後述してますけども、、0.75倍からね、慣らすことで、通常の速度にも、着いていきやすい。段階的にステップアップできる。これも本当。そう思います。

ネイティブイングリッシュのスピーキングCDの構成

ネイティブイングリッシュのスピーキングCD。リスニングとほぼ一緒ですけども、

・英語→日本語訳という順に流れる
・通常の0.75倍の速度で音声が流れる→通常の速度で流れる

という流れになっている。

通常の0.75倍の速度で音声が流れるのでね、音が理解しやすい。つまり、真似をしやすいですね。

ともなって、発音、イントネーション、語と語の連結や脱落。こういったものも、把握しやすい。そういうことになる。

結果、単純なスピーキング力の向上に加えて、ネイティブのリアルな喋り方。これも吸収しやすい。

ネイティブイングリッシュ、初級~中級の人向けなのでね、ちょっと的外れ。的外れな話ですけども、リアルなネイティブの喋り。ここにフォーカスすると、収録されている通常速度のものよりも、もう一歩速い。

その速度に、語と語の連結や脱落。訛りや癖。そういったものが乗ってくる。

そうなると、1.5倍速のものも含めて、収録されている音声とは、ちょっとね、異なる部分がでてくる。だから、それはそれで慣れが必要。そう思います。

でもね、基礎を習得するには、十二分。十二分以上です。

ネイティブイングリッシュで学んだこと、実践で活かせば、ネイティブの自然な喋り。これにも、自然と、慣れていくことができる。そう思います。

公式ページのうたい文句は本当か?@スピーキング

ネイティブフレーズを流して聞くだけなのに英語が話せて聞き取れる

従来の英会話教材ではリスニング力を養うことはできても、「話す(スピーキング)力」も同時に鍛えることはできませんでした。そこで開発されたのがこのネイティブイングリッシュです。

従来のリスニング音声の他に、脳科学的なアプローチが組み込まれた「スピーキング音声」を聞くことで、「英語を話す(スピーキング)」のトレーニングも同時に行うことができます。

さらに、ネイティブイングリッシュでは教科書にあるような「日常で使われない英語フレーズ」ではなく、ネイティブが実際に使う【生の】フレーズ」だけを厳選しています。(「What time is it now?」と教科書には書いてありますが、実際にネイティブは使いません)

今の時代に世界中で実際に使われている正しい英語だからこそ通じる。

そして、勉強法は好きな時、好きな場所で、「流して聞くだけ」。それがネイティブイングリッシュです。

引用:ネイティブイングリッシュ公式ページ

リスニングだけでなく、スピーキングも伸ばせる。実際に使うフレーズを詰め込んだ。自分の都合にあわせて学習できる。これ、どれも本当。本当ですよね。

次回に続く

長くなったのでね、ネイティブイングリッシュは初心者におすすめ?公式ページへのリンクも!」に続きます。

ネイティブイングリッシュの購入方法

下にある赤いボタンからね、公式のページに飛べる。公式ページから、購入手続き。そして、商品の詳細もチェックできるのでね、気になる人は見てみてください。

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