リスニングパワーの評価、レビュー、口コミ、評判を私なりに!
2018/09/22
Contents
- 1 前回からの続き
- 1.1 English Sound Training I
- 1.2 ABC Vowels
- 1.3 Basic Vowels、Vowel Details
- 1.4 American and Japanese English
- 1.5 Comparing Difficult Words
- 1.6 Key Sound Drill
- 1.7 Problem Sounds
- 1.8 Sound Drill I
- 1.9 Japanese English
- 1.10 ih and ii Sound Training Drill
- 1.11 Vowel Training
- 1.12 Ah and Uh Drill
- 1.13 Mistaken Words Drill
- 1.14 Rising Tone I
- 1.15 Japanese English
- 1.16 Counting
- 1.17 Right and Left Drill
- 1.18 Vowel Tone Training
- 1.19 Rising Tone II
- 2 リスニングパワーCD、listening-cd2コンテンツ
- 3 次回に続く
- 4 リスニングパワーの購入方法
- 5 英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田オリジナル限定特典の入手方法
- 6 限定特典の内容
前回からの続き
「リスニングパワーの効果、勉強法、購入方法がサクッと分かる!」からの続きです。
English Sound Training I
ネイティブの音声と一緒にね、バックグラウンドで、色々な周波数の音が一緒に流れる。
バックグラウンドで流れる、色々な周波数の音。便宜的に「効果音」。そう呼ばせてもらいますけども、この効果音が、学習に効果をもたらす。
ここでは、効果音の中、ネイティブの音声に集中して聴く。そういうトレーニングを行う。
ABC Vowels
ここでは、アルファベットごとにね、リアルなネイティブの発音を確認していく。
例えば「F」なら、発音の1種類しかありませんけども、「O」は2種類の発音がある。ありますね。
「open」なら「ouh」という発音で、オープンになる。一方で、「one」なら「ouu」という発音で、ワンになる。というですけども、複数、発音の種類があるものもある。
このようにね、複数発音の種類があるものも含めて、1つ1つ、アルファベットごとに確認していく。これ、底力がつく。そう思います。
なぜ英単語のスペルは難しいのか
ちょっと脇道に逸れますけども、英語って、ローマ字と違って、アルファベットをなぞるだけじゃ、正しく読めない。
ローマ字読みなら、「open」は「オペン」。「one」なら「オネ」。こういう風になる。これなら、全然難しくない。シンプルで簡単ですね。
で、元々は英語もアルファベットをなぞるだけでよかった。よかったんですね。でも、15世紀に、イギリスで起きた「大母音推移」っていうね、現象のせいで、大きく発音が変わってしまった。
この話、「世界一わかりやすい英文法の授業」。この本の中で触れられてるんけども、面白い話もあって、文法も学べる。なのでね、気になる人は、チェックしてみるのも、いいかもしれない。
Basic Vowels、Vowel Details
さっきはアルファベットでしたけども、ここでは、英語の母音。これが1つずつ、サンプルの英単語ともに、収録されている。
日本語だとね、母音は5つしかない。「あ」「い」「う」「え」「お」の5つ。でもね、英語だと母音、16個ある。あります。
母音の数を考えるだけでも、英語と日本語、全く違う。違うのでね、母音の数を認識して、1つずつ把握していく、認識していく。これだけでも、身になるものは多い。そう思います。
個人差あると思いますけども、僕はね、これ一回聴いただけでも、ちょっと染みてくるもの、あったんでね、いい素材だな。そう思います。
American and Japanese English
「apple/アップル」とかね、カタカナ化してしまって、日本語でも頻繁に使われる英語。これをいくつか例にあげて、英語とカタカナ英語の両方で音声が収録されている。
5つしか例が挙げられていない。それが、ちょっと残念ですけども、違いを認識するのに、いい素材。
Comparing Difficult Words
日本語にはない母音をもった単語。これを例に挙げて、英語、カタカナ英語と両者の音声が収録されている。
これ、僕も全て正確に聞き取れる訳ではない。ないです。
ネイティブ。もしくは、英語の発音に特化してる人じゃないとね、英語の母音、子音全てを完璧に聞き取って、違いを判断する。難しいと思います。
実際の会話ではね、単語がぶつ切りでぽろっと吐き出される訳ではない。いわば、文がいくつか羅列された形で、会話は行われますよね。
そうなると、文脈というものが出てくる。この話の流れで「これはないな」、「あっ、あれだな」。そういうのが出てくる。
なのでね、全てを正確に聞き取れなくても、ネイティブと全く支障なくコミュニケーションすることは可能です。文脈とかね、言葉以外の情報から何を言っている、分かる。分かってもらえる。
そしてね、英語力が一定以上あれば、分からないことが出てきたとき、訊いたり、訊かれたり。やり取りして、ちゃんと分からない点、クリアにできる。
なのでね、全部完璧に理解しよう。そんなに神経質にならなくてもいい。そう思います。
ともあれ、音に慣れておく。これはめちゃくちゃ大事。そう思うのでね、これもいい素材。そう思います。
Key Sound Drill
ここ、ま、主に「L」と「R」。「th」「s」の音の違いですけども、日本人が聞き取りを苦手とする単語。例に挙げて、音声が収録されている。
例えば、「read」と「lead」。こういうことですけども、これ、みんなよく引っ掛かるポイント。そう思うのでね、有意義な素材。そう思います。
トラック「American and Japanese English」と一緒でね、サンプルが少ない。10しか挙げられていないのでね、それはちょっと残念。
Problem Sounds
ここは母音、子音。そういう分け方ではないですけども、13個、英語のキーサウンドとなるものが挙げられている。
で、キーサウンドそのものと、それを含む英単語が数種類ずつ。発音された音声が収録されている。
音をきいてね、実際に自分でも発声をしてみると、口の形がどうなっているのか、どうすればその音が出るのか。体で分かってくると思うのでね、やればやるだけ、スピーキング、リスニングに効果ある。そう思います。
Sound Drill I
disk1で使われている発音、英語のキーサウンドが、ランダムに収録されている。
たくさんきいて、自分に馴染ませる。そういう目的で作られた素材ですね。
Japanese English
ここではね、要するに和製英語。日本でしか通じない、日本特有の英語表現と、対応する正しい英語表現。これが、30例として挙げられている。
これは、発音も去ることながら、ネイティブ使っている正しい英語表現も覚えられる。
このブログでもね、たくさん、日本にある不自然な英語表現。お伝えしてますけども、和製英語。単に通じないばかりか、場合によっては、ネガティブなインパクトを与える可能性もある。
あるのでね、僕のブログの読者さんには、適切な表現してもらいたい。そう思います。
ih and ii Sound Training Drill
日本人が2番目に間違いやすい音ということでね、「ih」と「ii」のサウンドを違いを認識するための音声。これが、収録されている。
「ih」と「ii」が、いい意味で、執拗にくり返される。気持ち悪いくらいの繰り返しなのでね、よく違いが分かる。体に染み付く。そう思います。
Vowel Training
いくつかの母音を繰り返し流された後、それを含んだ文章が流れる。で、母音を聞き取りながら、文章を聞いていく。そういうトレーニング素材ですね。
聞き流すのもいい。そう思いますけども、真剣に聞き取りしよう。そう思うと、結構集中力が必要になるんでね。いい訓練になる。そう思います。
Ah and Uh Drill
「ah」と「uh」の違い。これを認識するための素材。
「ah」と「uh」がくり返されるのでね、その違いがはっきりと分かる。分かります。
トラック「Problem Sounds」でも言いましたけども、聞いた音を自分で再現してみるとね、自然と口の形がどうなっているのか、どうすればその音が出るのか。体で分かってくる。
発音を伝える方法。文章はもちろん、絵を使う、口の形を実演してみる。色々とね、ある。そう思いますけども、音声できいて、自分で再現してみる。
これは、効果的だな。そういう風に思える素材でした。
Mistaken Words Drill
トラック「Key Sound Drill」。これと同じような内容ですけども、「read」と「lead」と言ったような、聞き間違いやすい単語。これを聞き分けるための素材。
Rising Tone I
リスニングパワー。この教材のユニークな点。着目している点として、日本語と英語の音の周波数の違い。これがある。
日本語の場合、最高となる周波数が1500Hz。一方、英語では、2000〜12000Hzと、最低でも2000Hz。周波数という視点でみると、全く違う。違うどころか、交わらない。
これが1つ、日本人が英語を苦手とする理由だ。そう言っている。
で、聴こえる音域の幅を広げるための音声。これが収録されている。
Japanese English
5つ、サンプルの英文が用意されていて、ネイティブと日本人。両者のスピーキングが収録されている。
ネイティブの方が音がよく伸びて、音がつながっている。そういう風にテキストには書いてますけども、違いが顕著に分かるのでね、面白いです。
Counting
主に数字がカウントされる、簡単な音声が収録されている。で、リスニングで、内容を書き留める。そういうトレーニングみたいですね。
途中、高い周波数の効果音が挟まれるのでね、より聞き取りやすくなる。なるのかも知れない。
Right and Left Drill
トラック「Rising Tone I」と同様に、可聴領域を広がるための効果音。これが収録されている。
Vowel Tone Training
6つの母音が、効果音とともにね、流される。
Rising Tone II
トラック「English Sound Training I」と同様に、ネイティブの音声と効果音。これらが同時に流される。
効果音の中、ネイティブの音声に集中して聴く。そういう、トレーニング用。
リスニングパワーCD、listening-cd2コンテンツ
Sound Training II
2枚目のCDとなる「listening-cd2」。ここではね、1枚目のCDに引き続き、英語特有のキーサウンドにフォーカスしつつも、英語のスピードが速くなる。
効果音も新たなものが追加されて、より可聴領域を広げられる。そういう設計になっている。
American Vowels AIEOU
英語の母音のうち6つが、くり返される。くり返される音声には、周波数の異なったものが収録されている。自然に可聴領域を広げられる。そういう設計になっている。
繰り返し、定期的に聞くことで、自分の中に音を刷り込んでいく。その為の素材。
Sound Focus
ディスク1、トラック「Key Sound Drill」、「Mistaken Words Drill」。これらと似た内容ですけども、「read」と「lead」。「think」「sink」
こういったね、聞き間違いやすい単語。これを聞き分けるための素材。
単語だけではなくてね、例文もあるのでね、ディスク1のものより実用的。そう思います。
AW and ER story
「aw」と「er」の音の聞き分けを強化する為の素材。
Vowel Review II
14個の母音。この発音と、それが含まれる単語。それが繰り返し収録されており、2セットくり返される。
何度も聴くことで、自分に馴染ませていく。そういう素材ですね。
Hats and Bats
「ah」サウンドの聞き取り強化を目的とした素材。
テキストでは、日本語の「あ」に比べて、英語の「ah」は鼻にかかったような音で、より高い音だという説明もね、されてます。
Dream Come True
ネイティブが長文を読み上げた音声。これが収録されている。音声をきいて、内容を理解するための素材。
スピードもほどほどなのでね、比較的聞き取りやすい。そう思います。
次回に続く
長くなったのでね、「リスニングパワーは初心者におすすめか?公式ページへのリンクも!」に続きます。
リスニングパワーの購入方法
下にある赤いボタンからね、公式のページに飛べる。公式ページから、購入手続き。そして、商品の詳細もチェックできるのでね、気になる人は見てみてください。
英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田オリジナル限定特典の入手方法
決済いただく前にね、下記の画面でます。そこで、「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田からのご購入特典」。
これ、ちゃんと表示されていること、確認お願いします。
上の赤いボタン。クリックしてもらって、先に進んでもらえば、通常は表示される。されますけども、なにか不具合などで、表示されない可能性もある。
「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田からのご購入特典」。この表示がないまま決済してしまうと、特典が付かない状態になってしまう。しまいますので、今一度ご確認、お願いしますね。
もし、表示がされなかった場合。もう一度、下の赤いボタンから、決済までね、進んでみてください。
もう一度、試してみてください。それでも、表示がされない。どうしても、表示が出てこない。
そういう場合はね、遠慮なく、お問い合わせ欄。ここから、ご連絡ください。
限定特典の内容
当サイトの限定特典。内容は「英語好きのための英語・英会話講師としてナンバーワン!森田限定特典お申し込みフォーム」。
ここに書かれているのでね、まだ確認されてない人は、一度ご覧になってみてください。