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意外と知らない英単語 英語を学ぶ

夏といえば花火、花火大会や屋台まつわる◯○を英語で

2018/03/21

夏の風物詩といえば「花火」ですね。

浴衣など着て、
花火大会を見に行くのも
友達と公園などで花火をするのも楽しいですよね。

花火を英語でいうと

さて、
この「花火」ですが、
英語では「a fírecracker」や「fireworks」
といいますね。

「I enjoyed/did/played with firecrackers in the park last night」
(昨晩、公園で花火をして遊んだ)
のようになりますが、
動詞は「enjoy」「do」「play with」なんかを使うのが一般的です。

色々ある種類の花火

「花火」と言っても、
色々と種類がありますが、

代表的なものを挙げると
線香花火「a sparkler」
打ち上げ花火「a skyrocket」
ネズミ花火「a pinwheel」
のようになりますね。

花火大会は英語で

また、「花火大会」は
「a fireworks festival」や「a fireworks display」
などといって
「a lot of fireworks festivals are held in summer」
(夏にはたくさんの花火大会が催される)
のように使います。

花火やお祭りにつきもの屋台

そして、
「花火大会」などお祭りのつきものと言えば、
やっぱり「屋台」ですよね。

この「屋台」は
「a street stall」や「a street vendor」
なんて言ったりしますね。

「There were a lot of street vendors in the festival」
(そのお祭りではたくさんの屋台がでていた)

色々ある屋台のお店

「屋台」にも
色んなお店がありますよね。

よくあるところだと、
金魚すくい「Goldfish scooping」
射的「Shooting」
ヨーヨー釣り「Yo-yo fishing」
型抜き「A candy with etched image(形が刻まれたキャンディ)」
など。

ただ、
ヨーヨー釣り、型抜きというのは、
外国人にとって、あまり馴染みがあるものではないので、
別途説明することになると思います。

「Yo-yo fishing is one of the most common attractions in festivals.
you can fish Yo-yos with a hook.」
(ヨーヨー釣りは、日本のお祭りでは最も良く見るものの一つで、
フックで、ヨーヨーを釣るのよ。)
など。

型抜きも難解ですね。
そもそもこれは飴なんでしょうか。。。

とりあえず、
飴ということにして話を進めると、
「A candy with etched image」というように、
「形が刻まれたキャンディ」
とでも言っておく他ありません。

型を抜くという部分は、
「extract」や「get」を使い、
「If you can extract the image with a pin, you can get the prize」
(もしピン(鋲)で型を抜けたら、景品がもらえるよ。)
などとなりますね。

屋台でよく見る食べもの

食べもので言うと、
焼きそば「Fried noodles」
わたがし「A cotton candy」
たこ焼き「Octopus balls」
ラムネ「A soda in a bluish bottle(青いボトルに入ったサイダー)」
などはよくありますね。

こちらも、たこ焼きやラムネは
補足が必要でしょう。

例えばたこ焼きは、
ネットで調べてみると
「Octopus balls」なんて出てきますが、
アメリカ人を除いては、
分からない人もいるかと思います。

アメリカは、
元々ある名前を尊重せずに、
何でも無理矢理に英語に変えていく傾向があるので、
「Octopus balls」なんて名前が付けられていますが、
「Takoyaki」と言ってしまって、
「Takoyaki is a flour based round-shaped snack.
a piece of octopus is inside」
など伝えていく方が現実的です。

ラムネも、
結局のところズバリな言い方は存在しません。
なので、
青いビンに入ったなどと説明する他ないです。

また、
いわゆる日本語でいう「サイダー」には
色々と言い方があるので、
ちょっとややこしいです。

炭酸飲料をそのままいえば、
「carbonated drink」「bubbled drink」
となりますが、
地域によっては
「soda」「lemonade」や「fizzy drink」などと
呼ぶ場合もあります。

日本固有のものには訳語がないものも多い

お祭りなどはその代表ですが、
昔からある日本の伝統的なものというのは、
そのままの訳語がない場合がほとんどです。

少しずつ表現を覚えて、
その場で説明できるようにしておくのが、
ベストですね。

お祭りと一緒に
英語もたくさん楽しんでみてくださいね。

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