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英語を学ぶ 英語コラム記事

1000時間はフィリピン人と英会話をした私が、フィリピン英語に感じる、群馬県的なダサさ7選 その3

2018/04/08

3.停電のことを「brownout」といって聞かない

一般的に英語で停電というと

英語で「停電(暗転すること)」は、
「blackout」といいます。

その逆で
「whiteout」なんていう言葉もあり、
豪雪や猛吹雪で、
目の前が真っ白くなってしまった時には
「whiteout」なんて使います。

そして、
「brownout」ですが、
茶色くなるということで、
一般的には、節電状況下や、
意識を失う手前の状況などを表して使います。

フィリピンではなぜか停電を「brown out」という

停電した状況では、
周りは真っ暗になっている訳なので、
「blackout」というべきとは思うのですが、
なぜかフィリピンでは
「brownout」をよく使います。

なんでしょうねこれ。
完全には真っ暗にはなっておらず、
ロウソクでも立てて過ごしているということでしょうか。

最近、群馬でも停電があった

一方で群馬県ですが、
最近(8月2日)また
大規模な停電がありました。

落雷の影響で、
群馬・埼玉にかけて46万戸が停電になったそうです。

件の停電について、
2ちゃんねるのスレが立っており、

「群馬のくせに電気使ってるとか生意気」
「停電で電気が使えないんなら、自転車をこいで発電すればいいじゃない (´・ω・`)」

などの書き込みがされています。
※私が書き込みをした訳ではありませんよ!

群馬とフィリピンの共通点

群馬もフィリピンも、

電気もろくに通じていない、
電気を使うなんて生意気、

という見解があるのは共通ということですね。
※もちろん、私がそう思っている訳ではありません!

1000時間はフィリピン人と英会話をした私が、フィリピン英語に感じる、群馬県的なダサさ7選 その4

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