大橋巨泉氏 死去「鎮痛剤の誤投与」など、英語で××してみた
2018/03/22
7月20日ですが、
大橋巨泉さんが、急性呼吸不全で逝去されましたね。
昭和を支えたビックタレントの訃報に、
芸能業界でも数々のお悔やみがよせられています。
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英語で「死ぬ」と言いたい場合
大橋巨泉さんや、氏の逝去について、
詳しい情報は、既にネットに溢れていると思うので、
そちらには触れませんが、
人の死というのは、
英語ではどのように表すのでしょうか。
動詞で「死ぬ」「亡くなる」と表現する
まず、端的に「死ぬ」という表現ですが、
「pass away」なんて言いますね。
えっ、「die」じゃないのと思われた方、
もちろんそれも正解です。
どちらも正解なんですが、
今回のブログの冒頭にも
「逝去」なんていう、婉曲表現を使ったように、
英語でも婉曲表現がもちいられるんですね。
日本語でも英語でも、
人の死などデリケートな話題には、
ちょっと遠回しな表現をしていきます。
「die」が、死ぬという直接的な表現であるい対し、
「pass away」というのは、
「亡くなる」という遠回しな表現になっています。
「巨泉さんは、鎮痛剤(モルヒネ)の
過剰摂取により亡くなった」であれば、
「Kyosen passed away/died of
respiratory failure triggered by Morphine overdosage」
などと なりますね。
名詞で「死」「損失」と表現する
また、
直接的に死を表して、
「death」ということも出来ますが、
「loss」
つまり、損失というという婉曲表現を用いて
暗に死を示すこともあります。
その場合、
「I was so surprised at hearing about his loss/death」
のようになります。
日本語でも言う「安らかに眠れ」という表現は
他にも、
「安らかに眠れ」なんて日本語でも言いますよね。
英語ではこれを「R.I.P」といいます。
この「R.I.P」というのは、
「rest in peace」の略で、
日本語と全く同じ表現ですね。
助動詞「may」も一緒に使う
「May his soul rest in peace」
なんていうのは、
もう決まり文句で、そのまま使えちゃいます。
「May his soul rest in peace」の
「may」の使い方がわからない
という方はこちら。
人の死については、
恵まれて喜ばしいものではないかもしれませんが、
機会があれば、使ってみてくださいね。