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2020/02/04
Contents
前回からの続き
「スピークナチュラルの評価、レビュー、口コミ、評判を私なりに!」からの続きです。
スピークナチュラルの特長6、コントロール会話
6、コントロール会話
これは、「could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけませんか)」など、「こちら」から「会話の流れ」をコントロールする表現のことです。初心者はどうしても相手におされがちになりますが、コントロール会話を習得すると、会話をうまくつなげて、スムーズなやり取りができるようになります。
引用:スピークナチュラルテキスト
コンセプトは面白い。そう思いますけども、ちょっと、危ない。危ない表現ある。そう思いました。
この中で、紹介されている表現の1つ。1つに、
・「もう一度言ってください」
・「sorry?」
という風に、「sorry?」。これが紹介されている。聞き返す時に「sorry?」。これ、「はい?」「ん?」という感じのね、ニュアンスも持っている。
見ず知らずの人とかね、ま、部下とかに、いきなり、「はい?」とか聞き返されたら、ちょっとね、いらっとする人。いるかもしれない。
ま、言い方の問題。問題なんですけども、言い方によっては。かなり失礼で、顰蹙をかってしまう、可能性もある。で、注釈もない。
初心者さん向けに分かりやすく。それは分かりますけども、これ、ちょっとね、どうかな。そう思います。
あと、獣医のこと、英語で「veterinarian」。こういう。長いのでね、省略して、よく「vet」。そう言われる。
これも、分かってて省略するならいいですけども、いきなり略語。注釈もない。初心者さん向けで、こういうの、ちょっとどうかな。そう思います。
スピークナチュラルの特長7、発音トレーニング
7、発音トレーニングについて
本教材では、特殊な音声(=超スローリスニング)によって、素直に聴いて真似するだけで、ネイティブに近い発音が身につきますが、さらに効果的に正確な発音を身につけることができるように、「発音トレーニング」がついています。
引用:スピークナチュラルテキスト
ちょっと話、逸れますけども、文字主体で説明してしまうと、認知不可がかなり高まる。そういうものありますね。例えば、楽器の演奏。
ピアノの弾き方。これ、動画なら一発で分かる。でも、これを文字で説明しようとすると、かなり困難になる。で、伝えきれない部分が出てくる可能性もある。
そして、読んで、理解する側にも、強い負荷がかかる。
楽器の演奏は極端なね。例ですけども、発音。これも、文字だと、認知負荷が高まるもの。そう思います。
発音トレーニング。これ、イラストはついてるんですけども、あとは、全て文字。文字で説明している。だから限界がある。動画。これ付けた方が早い。早いですよね。
スピークナチュラル。これがどうのっていうことではなくてね、端的に、発音を文字とイラスト。これはちょっとどうかな。そう思います。
事細かに説明がされている
でも、すごく事細かに説明、されている。
発音の3つの要素。こういう風に3つに分けて、リエゾン、リダクション。そして、アクセント、ストレス。イントネーションについても。説明がある。
息の仕方、口の開き方、舌の位置とね、細かに説明されている。
破裂音「p」や、日本語にない音ということでね「r」「f」「v」、「th」など説明されている。
なのでね、勘のいい人は、発音。学べるかもしれない。しれないです。
スピークナチュラル、テキストの内容
で、肝心のテキスト内容。これですけども、スピークナチュラル。短文のダイアログ。会話のやり取りをつかって、英語を学習していく。そういうスタイル。
例えば、1つね、実例をご紹介すると、
・A:どこから来られましたか?
・B:カナダからです。
・A:Where are you from?
・B:I'm from Canada.
こういう感じ。
そしてこれに、パターン演習。そういうものが用意されている。
スピークナチュラル、パターン演習
で、パターン演習なにか。なにかってことですけども、これ、表現の幅を広げる。そういう目的で用意された、平たく言えば、類似表現。類似表現です。
実例をご紹介すると、さっきお伝えしたね、短文のダイアログ。これに、
・(B)アメリカ→I'm from America.
・オーストラリア→I'm from Australia.
こういう感じのものが、添えられている。
パターン演習
表現力を強化するトレーニングです。赤の部分を返ることで、活用の幅が広がります
引用:スピークナチュラルテキスト
で、パターン演習。「表現力を強化するトレーニング」。そういう風に説明されてますけども、表現力を強化するというよりも、語彙を増やす。そういう方がしっくりくる。
「I'm from Canada」に対して、「I'm from America」。これ、表現力というかね、語彙の強化。強化ですよね。
実用性の低い表現が多く感じられる
で、ここ、例のように、名詞。それも、知名とか固有名詞。結構紹介されていたり、「bonito(かつお)」とかね、あんまり使いどこのない単語、紹介されていたりする。
表現力を強化する。その目的で、「I like dogs」なら、「I dislike dogs」という様なね、反対の表現。
または、「I really like dogs」などの装飾。ないしは、「I'm a dog lover」とかね、類似表現。こういうのだと、もっと実用性高い。そう思います。
スピークナチュラル、表現が死んでいる
で、本編のね、ダイアログの表現。これも含めてなんですけども、なんか、教科書や辞書から引っ張ってきた。そんな感じの、単なる基礎表現。そんなのばっかり。
パターン演習で、実例を挙げてみると、
・やりがいがある
・It's worthwhile
こんなの紹介されてますけども、これ、言うか言わないか。それは言います。言いますけどもね、「やりがいがある」って調べたら、出てくる。そんな単語。単語です。
でも、口語。会話でね、実際に言うなら、「challenging」とか、「rewarding」とか使う。
で、「it is actually so challenging. but I can enjoy it」とか、「it was very rewarding. then I'm satisfied with it」とかね、こういう風になる。
なんか、死んでいる。死んだ表現の羅列。そんな感じです。
日本語で言ってみると
これ、日本語でたとえをあげてみると、「おはようございます」「私は犬が好きです」「これはいくらですか?」そんな感じ。
使うか使わないか。そういう話をすれば、もちろん使いますけども、日本語で、こんな会話しない。しないですね。
「バイトどうだった?」
「マジ、店長うざくてさ、やってられんわ。給料高くなきゃ、速攻やめてる」
「へえ。俺は絶対やらんわ」
実際の会話って、こんな感じですよね。こんな感じ。
「私は犬が好きです。あなたは?」
「私も犬が好きです。でも、猫も好きです」
「動物は可愛いですね」
「はい、そうですね」
って、こんな会話しない。死んでいる。
基礎表現を学ぶ。そういう意味ではいい。そう思いますけども、すごく固い。面白くない。感情のない表現ばかり。
教科書、辞書、読んでるとのね、そう変わらない。変わらない印象です。
「スピークナチュラルの全体の構成」。ここでね、前述してますけども、スピークナチュラル。シチュエーション別に、表現がまとめられている。
この、シチュエーションありきで、使うだろう表現を日本語でまとめた。で、それ、辞書とかで調べて、英訳した。なんか、そんな感じです。
スピークナチュラル、文法事項
冒頭からね、現在完了形、疑問形、to不定詞、受け身。こういった文法事項を含む表現。出てきます。
なのでね、理屈(文法)分からないと、なかなか理解できない、納得できない。そういうタイプの人はね、ちょっと向かないかもしれない。
スピークナチュラル、学習の進め方
メイントレーニング用の話題は全部で4種類
まず、話題A、B、Cのいずれかひとつを選んで学習してください。
次に、話題Dを選んで「会話をつなぐ表現」を学ぶとともに、「発音の基礎」を固めます。
その後、残りの話題をご自分の好きな順に学習してください。
話題A:初対面の会話
話題B:海外旅行編(買い物)
話題C:海外旅行編(食事)
話題D:コントロール会話/発音トレーニングサブトレーニングについて
話題A~Dによって身につけた会話力をさらに広げるために、話題E、Fが用意されています。話題E:食べ物について
話題F:旅行について引用:スピークナチュラルテキスト
こういう風に説明がある。
で、「スピークナチュラルの中身、価格、対象レベル」。ここで触れた通り、全体の構成は以下の通り。
・インプット練習用CD:話題A、初対面の会話
・インプット練習用CD:話題B、海外旅行(買い物)
・インプット練習用CD:話題C、海外旅行(食事)
・インプット練習用CD:話題D、コントロール会話/発音トレーニング
・インプット練習用CD:話題E、食べ物について
・インプット練習用CD:話題F、旅行について
話題A~D。これは、メイントレーニング。そういう扱いになっていて、残る話題E~F。これは、サブトレーニング。そういう扱いになっている。
そして、
1、話題A~C(メイントレーニング)をこなす
2、話題Dをこなす
3、話題E、F(サブトレーニング)をこなす
こういう流れで進めていく。
スピークナチュラル、学習時間と期間
提案されるスケジュールではね、1日30分の学習で、計6週間。これで一通り修了。そういう形になっている。
スピークナチュラル、学習方法
で、学習方法。これ、しっかりと設定されている。大まかにいうと、以下の通り。
1、インプット練習
2、瞬間通訳練習
3、会話練習
インプット練習、瞬間通訳練習、会話練習。これ、軽くご説明します。
スピークナチュラル、インプット練習
これは、音声を聴く。聴きながら、リピートする。シャドーイングする。そういう提案がされている。
五感はより多く使った方がね、記憶によりよく、早く定着する。これ、科学的に証明のある話。
なのでね、ただきくだけじゃなく、口に出す。これ、めちゃくちゃ効果的ですよね。
聞き流すだけ。そういう教材結構幅きかせている。もちろん得られるものはある。そう思うし、学習の敷居。低くなるのはいいこと。そう思います。
でもね、よりよく、より早く、英語を習得したいなら、やっぱり「きく」以外の学習方法も行った方がいい。
そう思います。
特にシャドーイング。これ、音声を後ろから追いかける。そういうものですけども、めちゃくちゃ効果ある。あるのでね、ぜひやってほしい。そう思います。
次回に続く
長くなったのでね、「スピークナチュラルの特典、返金保証、価格、値段は?」に続きます。
スピークナチュラルの購入方法
下にある赤いボタンからね、公式のページに飛べる。公式ページから、購入手続き。そして、商品の詳細もチェックできるのでね、気になる人は見てみてください。