ヒアリングマラソンの評価、レビュー、口コミ、評判を私なりに!【1000時間ヒアリングマラソン】
2021/01/04
Contents
前回からの続き
「ヒアリングマラソンの効果、勉強法、購入方法が徹底的に分かる!【アルク 1000時間ヒアリングマラソン】」からの続きです。
ヒアリングマラソンで会話力はつくのか?
質問:「1000時間ヒアリングマラソン」を受講しながら、英会話力もつける方法はありますか。
答え:話す力を鍛えていくには、表現のストックを豊富にし、日常的に英語を声に出す訓練が欠かせません。
本講座は、インタビュー、ドラマ、映画、ディスカッションなど、実際の会話に役立つ音声素材が豊富ですので、それらの音声をお手本に、自分でも声を出してみるとよいでしょう。
英語が滑らかに口をついて出てくるようになり、話す力の強化へとつながっていきます。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
まさにその通り。そう思います。
きくだけでは、リスニング能力はアップと、インプットの量は期待できても、スピーキング能力まで向上するわけではない。
もちろんね、相乗効果はありますけども、アウトプットする。これはこれで訓練が必要。そう思います。
僕の生徒さんでもいるんですけども、ある程度、英語の知識や経験あって、ネイティブや僕が喋っていること、理解することが出来る。
でも、話そうとすると、言葉がでてこない。黙ってしまう。そういう生徒さん、いる。いるというか、多い。
言語形成期を過ぎてしまうと、英語をそのまま入れて、出す。これは困難になる。だから、上級に至っても、母国語からの変換。これは必要になる。
ただ、上級になると、その変換が、コンマレベル。ほぼゼロに近づく。そして、ある程度の表現は、英語のまま。英語のコンセプトのまま理解できる。そう思います。
(言語形成期外で)初級~中級の場合、母国語からの変換。これは必須になる。
そう思いますけども、日本語で作った表現。これを、難しく作り過ぎだったり、言いたい表現に対応する英語の表現、これをぱっと掴めなかったり。そういうので、結果、止まってしまう。
これ、打破するには、まず知識を得る。そして、それをベースに日本語からの変換を繰り返す。実際にアウトプットする。実際に実践で使う。実践を繰り返す。これしかない。
ヒアリングマラソン。言っていること正しい。これ、自己紹介でも書いてますけども、僕の実際の経験からもそう思います。
ヒアリングマラソン、TOEIC対策にもなる
質問:TOEIC®テストの対策にも役立ちますか?
答え:本講座のHEMHET(マークシート方式のマンスリーテスト)は、写真描写問題や応答問題、長文聴解問題などがあり、TOEIC®テストのリスニング・セクションと形式が似ています。
全文スクリプトや訳、解説のPDFをダウンロードできます。 きちんと復習すれば、TOEIC®テスト対策もばっちりできます。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
TOEIC(LR)これ、リスニングが半分なのでね、ヒアリングマラソンで耳を鍛える。そうすれば、TOEICのスコアアップ。これも期待できる。
さらに、ヒアリングマラソン受講者に提供されるサービス。「HEMHET」これを使えば、TOEICの模試的な体験もできる。
ま、あくまで個人的に意見ですけども、ただTOEICのスコアアップのためだけ。そういう学習方法、いいと思わない。
でも、ヒアリングマラソンで英語力そのものを鍛えて、英語にたくさん触れて、副次的にTOEICのスコアもアップする。これ、いいですよね。
ヒアリングマラソン、効果が出るまでにどれくらい?
質問:今はネイティブの英語をほとんど聞き取れないのですが、毎日3時間、聞き続けるとすると、どのくらいで効果が出始めますか?
答え:真剣に教材に取り組んでいれば、3カ月目くらいで変化を実感できると思います。
「生の英語」に対する抵抗がなくなり、あらかじめ録音されていた英語(例えば駅のアナウンスなど)は、以前に比べて格段に易しく感じるようになっているでしょう。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
公式のアナウンスではね、3時間を90日。つまり270時間。1000時間で修了なのでね、1/3。これで、効果を感じ始めることができる。そう説明されている。
ヒアリングマラソン、生の英語を「正しく」学習できる
講座の特長1:「生の英語を、学習素材として、生かしきる」
海外ドラマが毎日のようにテレビ放送され、インターネットで世界中の情報にアクセスできる現在、「生の英語素材」を手に入れることは簡単です。
しかし、そういった、自力で集めた英語素材だけで学んでいると、自分が理解した内容が本当に正しいのか…、疑問が残ることも多いのではないでしょうか。
英語学習においては、「正しく」聞き取れたかどうかをしっかりと確認することが重要です。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
英語に触れたいだけなら、無料でも素材、たくさん手に入る。でも、それでは、使われているフレーズや意味。「精査」されてはいない。そういうわけですね。
一方、教材。色々レビューしてますけども、教科書や辞書。ここから引っ張ってきたようなね、死んだ表現。集めただけのもの、ある。
ま、基礎固めには悪くない。そう思いますけども、せっかく時間と労力、お金も使うのであれば、やっぱり「生」の英語。これに触れたい。
で、「生」の英語。これに触れられる学習教材、ある。あります。
でもね、ここまでボリュームがあって、例えば日常会話とか、トラベルとか特化型じゃなくて、包括的に学べる。そういうものはない。無いと思います。
「生」の英語に触れることが出来て、単語やフレーズ、そして意味。両者とも「精査」して、学習しやすい形で提供してくれる。これは他にない。そう思います。
言いよどみや言い間違いの音声にも慣れ、真の英語力が身につきます。
多くの英語教材に収録されている英語は、学習用にスピードがコントロールされた言いよどみや言い間違いがほとんど含まれていない、きれいな英語です。
これに慣れると、実際にネイティブの英語を聞いたときにパニックになってしまうことも少なくありません…。
「1000 時間ヒアリングマラソン」では、言いよどみも言い間違いもあり、さらに、なまりのあるノンネイティブスピーカーの英語音声も学習素材として採用。より実践的な英語を学ぶことができます。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
例えば、最近の英語教材の走り。走りと言ってもいい「スピードラーニング」。これ、音声の発音の良さ。これを1つ売りにしている。
で、「スピードラーニング」のレビューで、以下の通り、書いている。「発音が綺麗なのはいい。でも、綺麗すぎる。これでは、リアルなネイティブの会話は理解できない」。
綺麗な音声。ゆっくりな音声。基礎固めにはいい。だから、初心者、初級の人には悪くない。そう思います。
でもね、中級にある程度いったら、実践。これかかせない。そして、リアルな英語。これにも免疫を作る。これも必要になる。実際のコミュニケーションで使う。その目的なら、そうなる。
ヒアリングマラソン。リアルな英語。これにも免疫を作る。かなり有益。戦力となる教材になっている。この点、めちゃくちゃいいですよね。
厳選した旬の英語素材を毎月お届け。 知識や教養も身につきます。
「信頼のメソッド」
大学講師や通訳者、翻訳学校講師など、英語教育のプロが英語音声と、その音声に合わせた効果的な学習法を厳選してお届け。「バラエティー豊かな英語素材」
副教材『ENGLISH JOURNAL』では、ハリウッド俳優、海外アーティスト、財界人など著名人のインタビューをたっぷり聞ける「EJ Interview」のコーナーが人気です。「海外在住者も受講」
実は、英語圏で暮らしていても、これだけバラエティー豊かなジャンルや話し手の英語に触れるのは、難しいものです。そのため、海外在住の方々にも受講いただいています。「海外文化や教養も身につく」
バラエティー豊かなジャンルの英語素材が毎月まとまって届くことや、リスニング力に加え海外の文化や教養も身について一石二鳥なところも、長く継続している受講生の皆さまからご好評いただくポイントです。引用:ヒアリングマラソン公式ページ
内容の信頼性が高い。そして、バラエティに富んだ内容で楽しく、英語の背景となる文化なども含めて学べる。ここまで、詰め込まれている。
リスニング素材の域、超えてると思いますけども、少なくともリスニング教材として、これ以上ない。そう思います。
ヒアリングマラソン、デジタル版の用意されている
講座の特長2:「スマホや、タブレットだけでも学べる」
「1000 時間ヒアリングマラソン」は、スマホやタブレットのみでも学習できます。CDや紙のテキストを持っていないときでも、ちょっとしたスキマ時間を有効に使えます。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
専用のアプリ「ALCO(アルコ)」。これを利用することで、電子データとして、楽しめる。伴って、教材の持ち運びなどの手間はない。そして、スマホやタブレットなどさくさく学習できる。
通勤、通学時間とかね、移動時間。スキマ時間を有効に使える。そういうことですね。
CDとデジタル版。別に用意されていて、欲しければ、別に購入しなければならない。そういう教材もあるのでね、こういうサービス嬉しいですよね。
ヒアリングマラソン、ネイティブ特有のリエゾン、リダクションも学べる
講座の特長3:「編集陣の、並々ならぬ、細部へのこだわり」
どのコーナーにも、英語学習マニアとも言える編集陣の思いが込められています。
例えば「これで聞ける!英語の音」:英語の音声現象を学び、聞き取りの基礎力を習得することを目的としたコーナー。
in it が「イニット」になる連結、hot tea が「ホッティー」になる脱落などの音声現象を学び、音声現象が起こっている。
音声を「聞ける」ようになることを目的としています。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
発音。これを重視したもの。ちらほらあると思いますけども、イントネーション、リエゾンやリダクション。これらを重点的に学べる教材。そう多くない。
知る限り、「プライムイングリッシュ」「ネイティブスピード」。これくらい。
でも、ネイティブのリアルな会話。理解したいとなると、これ、理解が欠かせない要素になる。
ヒアリングマラソン。イントネーション、リエゾンやリダクションも学べる。いいですね。
ヒアリングマラソン、初心者さんでも付いていけるのか?
質問:英語レベルが高そうで、ついていけるか心配です。
答え:本講座では、「生の英語」を聞き取るコーナーが多いため、英語のスピードが早かったり、使われている語彙が難しかったり、話し手の発音にクセがあったりする場合もあります。
コーナーごとに難易度を★印1つから3つで示していますので、それらを目安に、ご自分のレベルに合ったコーナーを優先して学習プランを立てることが可能です。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
具体的にはCD、テキストのレビュー。ここで後述してますけども、ヒアリングマラソン。内容、難度ともに、バラエティに富んだ内容になっている。
そして、難度もね、説明されている(示されている)ものが多数なのでね、初心者さんだと全然無理。全く無理。そういうことはないと思います。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
ヒアリングマラソン、わざわざ購入する理由は?
質問:「生の英語」なら、テレビでニュースを見たり、市販の書籍を購入すればいい気もするのですが・・・。
答え:確かに、今は、衛星放送やケーブルテレビなどで、海外のニュース番組を簡単に見ることができますが、聞き流すだけの学習になってしまい、たとえば、聞き取れなかった箇所をスクリプトで確認したりという掘り下げた学習はできません。
(略)この講座では、ニュース以外にも、いろいろな分野で活躍する有名人のインタビューや、映画、会話など幅広いジャンルの英語を聞くことができます。これだけ多様な「生の英語」教材を、スクリプト付きで毎月入手できるのは、「1000時間ヒアリングマラソン」ならではです。
引用:ヒアリングマラソン公式ページ
これもね、CD、テキストのレビュー。ここで後述してますけども、英文がただ転がっているだけじゃなくて、エクササイズできるように設計されている。
内容読解クイズ、ディクテーション、シャドーイング。こういった英語力強化に効果的なね、要素も盛り込まれている。
もちろん、日本語訳に加えて、語彙・フレーズの説明。レベル表記や、アメリカ、イギリス〜などね、どこの英語かも示されているものもあって、学習素材としては、よき形になっている。
確かに、ここまでお膳立てされたコンテンツ、無料では用意されてないですね。
次回に続く
長くなったのでね、「ヒアリングマラソンは初心者におすすめ?公式ページへのリンクも!【1000時間ヒアリングマラソン】」に続きます。
ヒアリングマラソンの購入方法
下にある赤いボタンからね、公式のページに飛べる。公式ページから、購入手続き。そして、商品の詳細もチェックできるのでね、気になる人は見てみてください。